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山間の牧場

philosophy

経営理念

少数精鋭型で経済動物だと割り切る事をせず、牛それぞれの個性を理解し個体の可能性、能力を最大限に引き出し最後まで向き合い高い生産性と長命連産を目指します。

greeting

代表者挨拶

無知からの酪農という業種に飛び込み、今に至るまで様々な失敗をしてきました。

その度に手を差し伸べてくれた地域の同業者の仲間達や業界関係者の方々が居ました。

そして師匠と呼べる人と出会い、無知な私に進むべき道を見出して下さったお陰で今が有ると思います。

近年我々のような業界は国内外の情勢不安や輸入飼料の高止まりなどの影響でとても厳しい状況を強いられておりますが、それぞれが活路を見つけ出し企業努力で何とか生き残るための努力をしております。どの様な状況でもすべての根底である「私達は動物という生命を扱う職業である」と言う事を決して忘れてはなりません。

しかし残念ながら人というのは不安要素が多いと失敗を繰り返し、固定概念が邪魔をして視野が狭くなってしまいます。

それでも失敗を糧に失敗の要因を常に考え学習し、新しい事へのチャレンジするという気持ちを忘れなければ人は更なるレベルアップができると思っています。

常に初心を忘れず基本に忠実で尊敬の目と感謝の気持ちを忘れず損得を考えずに互いに協力し合いながら「チャレンジ精神を大切にする牧場」そして、持っている技術や情報を共有し互いに成長しながら後輩世代の若者達に夢を与えられ手本になるような「教育牧場」ではなく共に育つ「共育牧場」そんな牧場に成長していければと考えております。

最後になりますが、社名の由来は創業者である先代のイニシャルからその意思と夢を受け継ぎ株式会社エムエスファームと致しました。

エムエスフォーム_佐藤工季

introduction

牧場のご紹介

宮城蔵王の麓に位置し四季折々の豊かな大自然に囲まれた「三住」と言う小さな酪農地帯で当社は2カ所の牧場を保有し酪農と繁殖黒毛和牛の複合経営を営んでおります。

当牧場の最大の特徴は受精卵移植技術を最大限活用したホルスタインから黒毛和牛を生ませるという飼養形態を取っており生乳の生産の他に個体販売という2本の柱で経営を行っており「牛は家族」と思い一頭一頭を大切に管理し長命連産をモットーに日々牛達と向き合っております。

牧場の紹介
牧場のご紹介

introduction

経営内容

黒毛和牛生産

黒毛和牛生産

自給粗飼料生産

自給粗飼料
生産

経営内容

overview

牧場の概要

資本金

2,000,000円

代表取締役

佐藤 工季

所属団体

みやぎの酪農農業協同組合

JAみやぎ仙南農業協同組合

仙南和牛改良推進組合

白石和牛改良組合

​三住酪農組合

経営規模

飼養総頭数140頭

(現時点 ホルスタイン種 80頭 黒毛和牛 60頭)

粗飼料生産(牧草) 26ヘクタール

昭和57年

先代が現在の地を取得し個人事業で酪農をスタート

平成12年

繁殖用黒毛和牛2頭導入 黒毛和牛生産スタート

平成16年

現社長2代目として就農

平成19年

受精卵技術を活用し黒毛和牛の生産を本格化

平成23年

先代より経営移譲

平成27年

株式会社エムエスファーム設立

平成27年

​農地所有適格法人 認可取得

平成29年

規模拡大、第2牧場運営開始、牛舎新築

牧場の概要

第一牧場

本社事務所

受精卵センター(受精卵検卵施設)

〒9890731 宮城県白石市福岡深谷字即安13-4

第二牧場

〒9890731 宮城県白石市福岡深谷字即安10-5

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